奥州街道27次ぶらり旅
奥州街道は、江戸日本橋を起点として千住から白河へと至る街道。下野国宇都宮宿までは日光街道と重複しています。宇都宮宿伝馬町の追分で日光街道と分岐していました。五街道としての奥州街道は、江戸幕府道中奉行の直轄下にあった白河までとなります。道中には27の宿場が置かれていました。江戸時代には江戸と陸奥国や蝦夷間の物流が増加、白河はその中継地点として賑わいました。白河は奥州街道では、下野国宇都宮に次ぐ人口を擁していました。
No.12 東武宇都宮駅-(約19km)-氏家駅
No.13 氏家駅-(約30km)-大田原
No.14 大田原-(約12km)-鍋掛十文字
No.15 鍋掛十文字-(約26km)-白坂駅
No.16 白坂駅-(約10km)-女石追分
No.17 奥州三関