ウィダミア湖クルーズ
レイクサイド駅舎内の遊具
レイクサイド駅
ウィダミア湖を渡るレイククルーズ埠頭に、保存鉄道・レイクサイド&ハバースウェイト鉄道のレイクサイド駅がある。1850年代のイギリス産業革命時代に、鉱山から石炭を運び出すために整備されたファーネス鉄道が始まり。
レールを見ると標準軌である。大型の機関車 / ホーム長さはさほどないので短編成 かと想像する。船が出るまで1時間あったが到着する列車はなかった。
レイクサイド駅舎(左手:ホーム / 右手:埠頭)
チェット売り場
ウィダミア湖クルーズ船
ウィダミア湖クルーズ乗船券
ウィンダミア湖は氷河が後退してできたU字谷に水が溜まってできた湖。イギリス最大の自然湖で、南北18km / 東西の最大幅1.5kmの広さである。因みに、琵琶湖は南北約60km / 東西の最大幅約20km である。
レイククルーズ埠頭はウィンダミア湖の南端に位置する。埠頭に横付けされたクルーズ船に乗り込み、吹きっさらしの2階席前方に陣取る。
ウィンダミア湖東岸
1階船首
箱根・芦ノ湖の箱根神社鳥居 / 湖ではないが広島・厳島神社鳥居 の様な映えるところはない。喚声があがることなく、静かに進む。
少し狭まったところで、寒さのため1階の船首に降りる。
レイククルーズ埠頭から約40分、ボウネスに到着する。ボウネスは、ウィンダミア湖ボウネス湾の周りに広がる街。殺風景なレイククルーズ埠頭界隈と異なり、賑やかである。
1950年頃から休暇や夏の別荘地として、人気のある場所である。
ボウネス湾
郵便ポスト / ゴミ箱
街並み
裏通り