ポントカサステ水路橋(世界遺産)
石造り橋脚 / 鋳鉄製のトラフ

ポントカサステ水路橋は、イギリス・ウェールズの北東にある。レクサム郡トレヴァーの村とフロンカサステの村との間で、ディー川の上に架かる航行可能な水道橋および運河である。
水路橋は1805年に完成、長さ 307m / 幅 3.4 m / 水路の深さ 1.6m の規模である。内部が空洞の石造り橋脚19本と、鋳鉄製のトラフからなっている

往時は船を曳く人や馬の通り道であった船曳き道は、歩行者のための歩道となっている。また物資の運搬に使われたナローゲージの線路が残る。
運河船(ナローボート)
観光用の運河船(ナローボート)が航行している。
水路橋の手前に面積が広い池がある。しばらくすと運河船(ナローボート)がやってきて、回転して向きを変えていた。