総武本線 佐倉機関区
明治27年(1894年)総武鉄道により、本所機関庫佐倉分庫として開設される。
明治40年(1907年)総武鉄道は国有化される。
大正9年(1920年)千葉機関庫佐倉分庫となる。昭和7年(1932年)佐倉機関庫、昭和11年(1936年)佐倉機関区に改称となる。
昭和31年(1961年)千葉機関区の廃止に伴い、蒸気機関車の大半が転入する。千葉鉄道管理局の機関車配置数では、新小岩機関区に次ぐ規模になる。
昭和44年(1969年)無煙化に伴い、DL区となる。
C58 264
扇形機関庫は、木造の5線の構造だった。
C58 217 / DE10 64
セキ
牽引の蒸気機関車