国鉄急行形電車(上野駅)
急行・まつしま

昭和29年(1954年)に運行を開始した急行・松島は、上野駅〜仙台駅を結んだ。昭和39年(1964年)451系交直流急行形電車になったとき、急行・まつしま と平仮名に変わった。昭和60年(1985年)東北 / 上越新幹線 の上野駅延伸のとき、廃止された。

急行・みやぎの
急行・みやぎの
急行・みやぎの
急行・みやぎの は、昭和37年(1962年)451系交直流急行形電車で上野駅〜仙台駅を結んだ。昭和40年(1965年)急行・まつしま に統合された。
急行・いわて

昭和40年(1965年)東北本線が盛岡駅まで電化されたとき、上野駅〜盛岡駅を結んだ。昭和57年(1982年)東北新幹線開業により廃止された
愛称板がないが、「盛岡-上野」「13号車」「いわて」が読み取れる。

急行・志賀

昭和44年(1969)169系直流電車により、上野駅〜長野駅 / 湯田中駅 を結んだ。長野電鉄線に乗り入れ、首都圏から志賀高原方面へ向かう直通列車だった。昭和53年(1978年)に季節臨時列車となり、昭和57年(1982年)廃止となった。

準急・ゆのさと

昭和35年(1960年)〜昭和40年(1965年)上野駅〜水上駅を結んだ。

急行・佐渡
急行・佐渡
急行・佐渡

昭和31年(1956年)上野駅 〜-新潟駅を結んだ。間に昼行急行として「佐渡」が運転を開始。昭和38年(1963年)165系よる電車運転となった。昭和60年(1985年)新幹線の上野駅延伸により廃止された。

急行・弥彦

昭和38年(1963年)165系より運転が始まる。昭和40年(1965年)急行・佐渡に統合された。

急行・越路

昭和27年(1952年)高崎線の電化により、上野駅〜新潟駅を結んだ昼行急行列車。昭和40年(1965年)急行・弥彦 / 急行・越路 / 急行・ゆきぐに を急行・佐渡に統合、急行・越後は、急行・越路に改称される。昭和43年(1968年)急行・佐渡にに統合された。

80系準急・軽井沢
準急・軽井沢
昭和37年(1962年)信越本線が横川駅まで電化される。上野駅〜軽井沢駅を結ぶ準急・軽井沢(80系)が運行されるが、横川駅〜軽井沢間は連絡バスだった。昭和38年(1963年)碓氷峠越えがアブト式から新線の粘着運転になり、延長運転される様になった。
80系の準急・軽井沢には愛称板がないが、珍しいので記憶している。
急行
準急
臨時
上野駅発着の列車には、愛称板がない列車も多かった。撮影時に書き留めることなく、解らなくなっている。列車番号が見える列車は、往時の時刻表で解かるかも知れない。