田端操駅
東京新幹線車両基地は、田端操駅の操車場が拡がっていたところである。明治16年(1883年)日本鉄道により上野駅〜熊谷が開通、明治29年(1896年)田端駅が開業する。昭和36年(1961年)田端駅の貨物を分離、田端操駅が開業する。昭和61年(1986年)田端操車場 / 平成23年(2011年)田端信号場駅 に改称される。画像は田端操駅時代の撮影。画像に写り込んでいるD51は、3両とも “ナメクジ”であった。初期に製造された95両は、砂箱と給水加熱器を覆う半流線形になっていた。入れ替え用になったD51は、デフが外されている。