修学旅行専用電車
昭和34年(1959年)関東地区〜関西地区に、修学旅行専用電車155系による運用が開始された。関東地区用は“ひので” / 関西地区用は“きぼう” と命名された。以降、各地に拡がることになる。昭和45年(1970年)新幹線による修学旅行が開始されると、昭和50年(1975年)頃には運用はほぼ消滅した。中学の修学旅行で“ひので”に乗車しているが、画像は見つからない。当時はキヤノンダイヤル35を使用していた。
こまどり
昭和35年(1960年)関東地区と中京地区結ぶ“こまどり”が、153系急行形電車で運転開始された。昭和41年(1966年)〜昭和46年(1971年)に上野駅で撮影
わかくさ
昭和40年(1965年)に“ひので”と“きぼう”の混雑緩和により、関東地区用は“わかくさ” / 関西地区用は“わかば” が増発された。列車別に命名されていた時代である。昭和41年(1966年)〜昭和46年(1971年)に日暮里駅で撮影。背景に見える101系も窓が開いているので、夏頃と思われる。 急行でも冷房がない時代である。