東海道53次 No.42 水口城南駅-(約13km)-石部駅 |
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2010年 6月19日(土)08:00 曇り |
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近江鉄道・水口城南駅から線路沿いに東へ進み、踏切を渡る。水路に沿って南へ進むと、左手に延喜式内社の水口神社がある。藤原期の女神像は重文。 |
水口神社 |
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水口神社から東へ、左折して北へ進む。突き当たりを右折すると、左手に水口城天王口跡案内板がある。東海道は江戸初期までは直進していたが、寛永11年(1634年)水口城築城に伴い武家屋敷ができる。城内に出入りする天王口門と呼ばれる木戸が置かれていた。三筋の辻広場から続く東海道は、ここを右折して迂回することになる。 |
水口城天王口跡案内板 |
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社 |
心光寺 |
綾野天満宮 |
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古民家 |
稲荷神社 |
稲荷神社 |
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真徳寺 |
五十鈴神社 |
一里塚跡 |
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水口城天王口跡を右折して北へ進むと、すぐ左手に社がある。突き当りを左折すると、すぐ左手に心光寺がある。次の十字路を右折してY字路を右方向へ進むと、綾野天満宮がある。十字路まで戻り、西へ進む。
右手に稲荷神社があり、すぐに左折する。次を右折すると、左手に百間長屋跡や稲荷神社 / 右手に慶長2年(1597年)創建の真徳寺 / 右手に五十鈴神社と続く。真徳寺の表門は、水口城内の武家屋敷の長屋門を移築したもの。五十鈴神社の東海道に面した境内に、水口宿案内板と林口一里塚跡がある。 |
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妙沾寺 |
柏木神社鳥居 |
社 |
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道祖神 |
道祖神と石仏 |
石仏5基 |
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社 |
古民家 |
北脇本町集会所の社 |
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突き当たりを左折、交差点を右折すると迂回路が終わる。すぐ右手に妙沾寺 / 右手に白鳳元年(672年)創建と云われる柏木神社鳥居 / 左手に社と続く。田畑の広がる道を進むと、左手に道祖神
/ 左手に道祖神と石仏 / 右手に石仏が5基 / 右手に社と続く。5分ほどすると、左手の北脇本町集会所に社がある。 |
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社 |
町並み |
石塔群 |
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古民家 |
泉福寺 |
浄品寺 |
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泉一里塚跡 |
六地蔵・無縁仏 |
横田の渡し公園 |
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常夜燈 |
金毘羅宮 |
野洲川 |
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北脇本町集会所から15分ほどすると、左手に社 / 右手に石塔群と続く。5分ほどすると、右手に弘仁4年(813年)創建の泉福寺、さらに左へ進むと天正年間(1573年〜1592年)創建の浄品寺がある。東海道に戻り5分ほどすると、右手に泉一里塚跡や墓地がある。墓地に六地蔵や無縁仏が並んでいる。突き当たりが横田の渡し公園で、文政5年(1822年)造立の常夜燈や金毘羅宮がある。金毘羅宮は横田の渡しの安全航行のために、勧請される。明治4年(1891年)に木橋が架けられたが、今はなく迂回する。
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横田渡常夜燈 |
地蔵 |
微妙大師萬里小路藤房卿墓所道標 |
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地蔵 |
道標群 |
常夜燈 |
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横田の渡し公園から北西へ進むと、1号線に合流する。朝国交差点を歩道橋で越える。野洲川を横田橋で渡り、右手の階段を下る。左折して1号線を潜り南へ進むと、三雲駅がある。駅前を通る道が東海道で、左折して東へ進む。分断された東海道を戻ると、すぐ左手に安永8年(1779年)造立の横田渡常夜燈
/ 右手に地蔵の祠がある。この付近が横田の渡しの対岸と云われている。10分ほどすると、右手に新海道石碑跡案内板がある。横田の渡し〜深川〜伊賀〜関と続く古東海道と呼ばれた街道である。石碑はJR草津線を越えた南西方向、天保義民の丘に移設されている。さらに5分ほど進み、引き返す。三雲駅前から西へ進むと、すぐ右手に微妙大師萬里小路藤房卿墓所道標がある。すぐ右手に地蔵の祠、さらに10分ほどすると道標が3基並んでいる。突き当たりを左折してJR草津線の踏切を渡り、すぐに右折する。常夜燈がある公園で昼食を摂る。 |
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町並み |
地蔵 |
大沙川隧道 |
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大沙川 |
弘法堂 |
西住寺 |
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公園から5分ほどすると、右手に地蔵の祠がある。すぐに大沙川を大沙川隧道で抜け、左手の坂を登る。左手の階段を登ると弘法堂がある。右手の坂を登り大沙川沿いに進むと、三雲城址がある。東海道に戻り西へ進むと、すぐ左手に西住寺がある。 |
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盛福寺 |
了安寺 |
報恩寺 |
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由良谷川隧道 |
飯道神社石柱 |
社 |
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雨宮常夜燈 |
浄休寺 |
愍念寺 |
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光林寺 |
養林寺 |
吉姫神社鳥居 |
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西住寺から10分ほどすると左手に盛福寺 / 5分ほどすると右手に天平年間(729年〜749年)創建の了安寺 / 10分ほどすると右手に報恩寺がある。由良谷川を由良谷川隧道で抜ける。10分ほどすると、左手に大同2年(807年)創建の飯道神社石柱 / 左手に社と続く。家棟川橋を渡ると、右手に雨宮常夜燈がある。すぐ右手に浄休寺 / 10分ほどすると右手に愍念寺(みんねんじ)がある。 すぐ右手に建長4年(1252年)創建の光林寺 / 右手に養林寺 / 左手に延喜式内社の吉姫神社鳥居と続く。 |
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東海道53次 51番 石部宿
所在地:滋賀県湖南市
天保14年(1843年)資料
人口:1606人 家数:458 / 本陣:2 脇本陣:0 旅籠:32 問屋場:1 |
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地蔵 |
西福寺 |
道の辺広場常夜燈 |
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道の辺広場常夜燈 |
明清寺石柱 |
真明寺 |
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田楽茶屋 |
石部一里塚跡 |
愛宕神社 |
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吉姫神社鳥居からしばらく進むと、右手に地蔵の祠 / 明応7年(1496年)創建の西福寺と続く。5分ほどすると、左手に道の辺広場がある。高札場があったところで、常夜燈が2基ある。5分ほどすると左手に明清寺石柱
/ さらに5分ほどすると左手に慶長2年(1597年)創建の真明寺がある。突き当たりに田楽茶屋があり右折すると、右手に石部一里塚跡や愛宕神社がある。次の道を右折して北へ道なりに進むと、石部駅に至る。
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