中村由信氏撮影の蒸気機関車 ローカル線賛歌
1872年に日本における鉄道が開業、列車は蒸気機関車による牽引でした。蒸気機関車は1975年に定期営業運転を終えるまで、100年以上に渡り活躍しました。
道路が整備されていない時代、荷物の輸送も主役は鉄道でした。蒸気機関車は幹線では、客車用と貨物用が原則的に別けられていました。ローカル線ではその区別なく線路の規格により、自重の軽い機関車が使用されておりました。外観では石炭と水を積み込む炭水車が別になっているテンダ機と、一体となっているタンク機があります。ローカル線では貨客車混在の列車もありました。大型機関車が入れないために重連の運用もありました。
大湊線 C11
花輪線 8620重連
盛岡機関区 8620
石巻線 C11
米坂線 9600
磐越西線 C57
会津線 C11
足尾線 C12
両毛線 C50
羽鶴専用鉄道 1080
飯山線 C56
小海線 C56
川越線 9600
明智線 C12
小浜線 C58
木次線 C56
田川線 9600+9600
田川線 9600
伊田線 C11
室木線 8620
松浦線 C11
佐賀線 9600
佐世保線 C11 寝台特急さくら
大村線 C57
宮原線 C11
三角線 C11
高森線 C12
肥薩線 C56
日南線 C11
志布志線 C58・C11重連