小田急電鉄U
1200形1206
1200形

1200形は昭和元年(1926年)〜昭和2年(1927年)に製造され、昭和2年(1927年)開業時に運用された車両。昭和17年(1942年)東急に合併されたとき、東急デハ1200形となる。戦後に小田急電鉄として分離後も、車両番号を継承した。

1600形1658
1600形は昭和16年(1941年)〜昭和28年(1953年)に製造され、昭和43年(1968年)〜昭和44年(1969年)にかけて廃車された。
1700形1705

1700形は昭和26年(1951年)〜昭和27年(1952年)に製造された特急用車両。3000形SE車が3編成導入された後に、通勤車両に改造された。画像は改造後のもの。昭和49年(1974年)に廃車となった。

1800形1854

1800形は国鉄63系の製造割り当てを受けた車両。20m級車体で、制御電動車は1800形 / 制御車は1850形 となっていた。昭和21年(1946年)〜昭和56年(1981年)まで運用された。

1900形

1900形は昭和23年(1949年)に製造された車両。昭和51年(1976年)に全車両が廃車となった。右手に地下ホームから出発した2600形特別塗装車が見える。
小田急・新宿駅の地下ホームは昭和39年(1964年)に完成、各駅停車が発着する様になった。この頁の画像はこの頃に撮影されたものである。キヤノンダイヤル35で撮影した画像がある。

2400形

2400形は、1959年から1989年まで運用されていた通勤車両である。ホームの制約から、先頭車は16m級 / 中間車は19m級 になっている。昭和60年(1985年)〜昭和64年(1989年)にかけて廃車された。

2400形 / 2600形

2600形は、小田急電鉄(小田急)で1964年から2004年まで運用されていた20m級車両。平成12年(2000年)〜平成16年(2004年)にかけて廃車された。

2600形2862
1900形 / 2600形2662

2600形特別塗装車は、昭和42年(1967年)小田急百貨店本館完成時に施された車両。上部は白 / 下部は赤 で、赤と金の細い帯を巻いていた。2編成が存在した。昭和44年(1969年)に通常塗装化された。