西武鉄道
オリンパスPEN-Fで撮影し始めた時期は、井草高校時代と被る。通学はバス利用で、西武新宿線は利用していない。上井草駅〜上石神井駅界隈で撮影した画像。
東飯能駅に停車中の351系は、八高線のSL撮影に行ったときのものである。西武秩父線(吾野駅〜西武秩父駅)の開通は昭和44年(1969年)で、行き先サボは吾野になっている。

東飯能駅〜飯能駅間の701系の4両編成。昭和38年(1963年)〜昭和42年(1967年)に製造された。踏切で通過するときに見える足回りは、両端の制御車は古臭い台車(TR11A)であった。

井草高校最寄駅の上井草駅から西に1駅、電車で1分の上石神井駅には現在も車庫がある。車両の洗車光景も見られた。ブラシに洗剤を付けて洗い、水で洗い流していた。保線用車両には、“5”の数字ま見える。

車庫の片隅に、廃車体が2両置かれていた。西武鉄道色ではなく、現在の京急色に近かった。前照灯 / パンタグラフ / 連結器 は外され、奥の車両は不釣り合いな小さな台車になっていた。台車には草が纏わり付き、長い間置かれたままの様であった。割れている窓も多く、板で覆われていた。手前の車両には、(三井造船)玉野製作所の製造銘板が見える。また手前の車両前面に“4”の数字 / 側面に“8”の数字、奥の車両側面に“7”の数字 が見える。由来は解らないままである。車体下の隙間から見える車体には、モハ701と読み取れる。