所沢街道 / 旧所沢街道 / 古道(江戸道)

東京都道・埼玉県道4号東京所沢線は、東京都新宿区・新宿三丁目交差点と埼玉県所沢市・金山町交差点を結ぶ。新宿三丁目交差点〜東京都西東京市・田無1丁目交差点は青梅街道、道路標識では田無1丁目交差点〜東京都東村山市柳ヶ瀬川手前までは所沢街道となっている。東村山市・秋津町3丁目交差点手前で古道(江戸道) / 秋津町3丁目交差点で旧所沢街道が分岐する。青梅街道は田無1丁目交差点から西へ進む。

所沢街道
所沢街道は田無1丁目交差点を直直する。5分足らずの北原交差点で新青梅街道(245号線)と斜めに交差する。
道路標識
石幢六角地蔵 庚申塔 庚申塔
北原交差点から10分ほどの六角地蔵尊交差点左手に、安永8年(1779年)造立の石幢六角地蔵がある。六角のそれぞれに交差する六本の道が彫られているが、移転したときに180度向きが変わっている。すぐ右手に庚申塔が2基ある。
庚申塔から30分ほどすると、右手に宝暦10年(1760年)造立の地蔵がある。すぐの前沢交差点で、小金井街道(15号線)と交差する。
地蔵 道路標識

前沢交差点から50分ほどすると、秋津町3丁目交差点がある。秋津町3丁目交差点の手前に、左斜めへ進む古道(江戸道)がある。古道は旧所沢街道とほぼ並行しており、柳瀬橋手前で合流する。所沢街道は秋津町3丁目交差点を左折する。直進すると旧所沢街道、右折すると志木街道(40号線)になる。所沢街道を西へ進むと、すぐに古道(江戸道)と交差する。秋津四ッ辻だったところである。すぐに久米川町交差点があり、所沢街道は右折して北へ進む。直進すると府中街道(16号線)になる。

久米川町交差点から5分ほどすると、柳瀬川を渡る。道路標識があり、所沢街道は柳瀬川の手前までとなっている。
道路標識
持明院本堂 曼荼羅堂 真言塔
地蔵 六地蔵 宝篋印塔
柳瀬川を渡り、4号線を北へ進む。坂を登る途中の左手に、元慶2年(878年)創建の淵上山・持明院[真言宗豊山派]の参道がある。以前は地明院とも呼ばれていた。本尊は不動明王。本堂の左手にある曼荼羅堂は、廃寺となった亀ヶ谷・普門寺の堂宇を移築したもの。 持明院のすぐ南の久米との境に柳瀬川の深い淵があり、曼荼羅淵と呼ばれていた。門前に、造立年不明の真言塔と宝暦12年(1762年)造立の地蔵が並んでいる。境内を入って左手に、平成6年(1994年)造立の六地蔵がある。曼荼羅堂の左手に明和5年(1768年)造立の宝篋印塔がある。

西武新宿線を陸橋で越える。持明院の参道から10分ほどすると、東住吉交差点がある。4号線は東住吉交差点を左折、金山町交差点に至る。東住吉交差点を直進して337号線を北へ進む。5分ほどすると所沢駅西口入口交差点があり、右折すると所沢駅に至る。

旧所沢街道
秋津町3丁目交差点を北へ進むと、交差点の北東側に観音がある。
観音
柳瀬橋石仏群 馬頭観音 庚申塔
馬頭観音 石祠 石橋供養塔
観音から5分ほどすると、古道(江戸道)と合流する左手の三角地帯に柳瀬橋石仏群がある。馬頭観音 / 宝永10年(1704年)造立の庚申塔 / 安永10年(1781年)造立の馬頭観音 / 石祠が並んでいる。裏手に寛保3年(1743年)造立の石橋供養塔がある。

すぐに柳瀬橋を渡る。次の交差点で古道(江戸道)は左斜めへ進む。所沢市内に入ると、道路標識は所沢陸橋通りとなる。

道路標識
日月神社鳥居 日月神社拝殿 力石

次の交差点を左折すると、すぐ右手に日月(じつげつ)神社がある。拝殿手前右手に、約130kgの力石(ちからいし)が置かれている。力を競い合う石担ぎは、江戸時代から明治初期にかけて関東地方で行われていた。

北秋津八雲神社鳥居 北秋津八雲神社社殿 [参考]旧社殿
石祠 稲荷社祠 弁財天

所沢陸橋通りに戻り北へ進むと、すぐに北秋津交差点手前で古道(江戸道)と合流する。北秋津交差点を北西に進むと、すぐ右手に天保6年(1835年)創建の北秋津八雲神社がある。7月中旬の天王様では、神輿の火渡りが行われる。平成20年(2008年)6月に社殿が新築される。境内の左手に明治16年(1883年)造立の石祠 /  昭和6年(1931年)造立の稲荷社祠 / 安永7年(1778年)造立の弁財天が並んでいる。

5分ほどすると所沢駅南側の踏切があり、渡ると所沢街道・東住吉交差点から分岐する337号線に突き当る。
古道(江戸道)
所沢街道との分岐 秋津四ッ辻 古道(江戸道)

秋津町3丁目交差点手前を、左斜めへ進む。すぐに所沢街道と交差する。秋津四ッ辻だったところである。横断歩道がなく、右手の秋津町3丁目交差点から迂回する。秋津四ッ辻から10分ほどすると、旧所沢街道と合流する右手の三角地帯に柳瀬橋石仏群がある。

柳瀬橋を渡り、次の交差点で左斜めへ進む。
旧所沢街道との分岐
北秋津富士塚 富士講碑
泉ヶ龍標石 小室神社碑 小御岳神社碑
道が大きく西へ進路を変えると、左手に北秋津富士塚がある。社殿はなく、鳥居 / 石祠 / 石塔が数多くある。手前側に、明治18年(1885年)造立の富士講碑 / 明治21年(1888年)造立の泉ヶ龍標石 / 明治21年(1888年)造立の小室神社碑 / 明治21年(1888年)造立の小御岳神社碑 がある。
北秋津富士塚のすぐ右手に、明治40年(1907年)再建の延命地蔵がある。十字路の北西側に、宝歴5年(1755年)造立の道標を兼ねている庚申塔がある。右側面に“右 ちゝぶぢ”左側面に“左 やまとぢ”と彫られている。
延命地蔵 庚申塔
地蔵 馬頭観音 庚申塔
十字路を右折して5分ほどすると、右手の三角地に造立年不明の地蔵 /  安永7年(1778年)造立の馬頭観音 /  正徳5年(1715年)造立の庚申塔が並んでいる。
北秋津八雲神社鳥居 北秋津八雲神社社殿 [参考]旧社殿
石祠 稲荷社祠 弁財天
石仏石塔群からすぐの北秋津交差点手前で旧所沢街道と合流する。すぐに北秋津交差点手前で古道(江戸道)と合流する。北秋津交差点を北西に進むと、すぐ右手に天保6年(1835年)創建の北秋津八雲神社がある。7月中旬の天王様では、神輿の火渡りが行われる。平成20年(2008年)6月に社殿が新築される。境内の左手に明治16年(1883年)造立の石祠 /  昭和6年(1931年)造立の稲荷社祠 / 安永7年(1778年)造立の弁財天が並んでいる。
5分ほどすると所沢駅南側の踏切があり、渡ると所沢街道・東住吉交差点から分岐する337号線に突き当る。