オリンパス X200
2003年3月に発売になった、有効画素数320万画素の3倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラである。バリアのへこんだ部分をブルーにした夏限定のX200マリンブルー(38,000円) / 2003年11月にX200をピクトブリッジ対応にしたX250(38,000円) が発売になっている。X250にはシルバーと、バリアのへこんだ部分に色を入れたオレンジとラベンダーがある。320万画素であるが、A4サイズがやっと伸ばせる程度の画質である。30,000円前後で販売されたカメラで、当時としてはお手軽なデジタルカメラであった。
画像は東京・お台場海浜公園にある錨のオブジェである。レインボーブリッジが見える。
X200 X200MintBlue X250
X250
価格 38,000円
主な仕様
●撮像素子 有効画素数320万画素
1/2.5インチCCD
●記録媒体 XDピクチャーカード16MB〜512MB
●記録画質 SHQ / HQ / SQ モード
●レンズ 5.8〜17.4mmF3.1〜5.2
35mm換算(35〜105mm
●露出制御方式 プログラムオート / シーンプログラム
●シャッター 2秒〜1/1000
●絞り WIDE:F3.1 TELE:F5.2
●セルフタイマー 12秒
●リモコン
●ファインダー 光学ファインダー
●液晶モニター 1.8インチ85,000画素TFT
●電源 単3×2 / リチウム電池パックLB-01(CR-V3)×1
●寸法 108mm(幅)×57.5mm(高さ)×40mm(厚さ)
●電池別重量 170g
●プロテクタ(別売) PT-017
オリンパス X350
2004年4月に発売になった、有効画素数320万画素の3倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラである。X200やX250と大きく異なるのは、動画が音声付になりメディアの容量いっぱいまで使用できることである。スーパーマクロモードも付く。
画像は名古屋市中区大須にある、元弘3年(1333年)創建の大須観音である。東京・浅草観音や三重・津観音とともに、日本三大観音とも云われている。平日でも参拝が多く、線香の煙が絶えない。名古屋を代表する名物の一つである外郎
(ういろう)は大須が発祥の地である。
X350
価格 オープン価格
主な仕様
●撮像素子 有効画素数320万画素
1/2.5インチCCD
●記録媒体 XDピクチャーカード16MB〜2GB
●記録画質 SHQ / HQ / SQ モード
●レンズ 5.8〜17.4mmF3.1〜5.2
(35mm換算35〜105mm)
●露出制御方式 プログラムオート / シーンプログラム
●シャッター 2秒〜1/1000
●絞り WIDE:F3.1 TELE:F5.2
●セルフタイマー 12秒
●リモコン
●ファインダー 光学ファインダー
●液晶モニター 1.8インチ85,000画素TFT
●電源 単3×2 / リチウム電池パックLB-01(CR-V3)×1
●寸法 108mm(幅)×57.5mm(高さ)×36.5mm(厚さ)
●電池別重量 165g
●プロテクタ(別売) PT-021
オリンパス X450
2004年11月に発売になった、有効画素数320万画素の3倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラである。内蔵メモリー12MBを搭載している。動画は音声の録音ができない。電源は単3電池であるが、リチウム電池パックLB-01(CR-V3)は使用できない。
価格 オープン価格
主な仕様
●撮像素子 有効画素数320万画素
1/2.7インチCCD
●記録媒体 XDピクチャーカード16MB〜2GB
内蔵メモリー12MB
●記録画質 SHQ / HQ / SQ モード
●レンズ 5.8〜17.4mmF2.9〜5.0
(35mm換算38〜114mm)
●露出制御方式 プログラムオート / シーンプログラム
●シャッター 2秒〜1/2000
●絞り WIDE:F2.9 TELE:F5.0
●セルフタイマー 12秒
●リモコン
●ファインダー
●液晶モニター 1.5インチ130,000画素TFT
●電源 単3×2
●寸法 87.5mm(幅)×62.5mm(高さ)×38.5mm(厚さ)
●電池別重量 140g
オリンパス X500
2004年11月に発売になった、有効画素数400万画素の3倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラである。動画は音声の録音ができる。電池がリチウムイオン充電池LI-12Bになる。
画像は武雄温泉新館(重文)の窓より、武雄温泉のシンポルである楼門(重文)を撮影したもの。福岡支店に勤務していた頃、5年3ヶ月間も担当していた地区である。駅から10分程のところにあるが、初めて訪れたのは東京転勤後になる。
X500
価格 オープン価格
主な仕様
●撮像素子 有効画素数400万画素
1/2.5インチCCD
●記録媒体 XDピクチャーカード16MB〜2GB
●記録画質 SHQ / HQ / SQ モード
●レンズ 5.8〜17.4mmF3.1〜5.2
(35mm換算35〜105mm
●露出制御方式 プログラムオート / シーンプログラム
●シャッター 4秒〜1/1000
●絞り WIDE:F3.1 TELE:F5.2
●セルフタイマー 12秒
●リモコン
●ファインダー
●液晶モニター 1.8インチ134,000画素TFT(サンシャイン液晶)
●電源 リチウムイオン充電池LI-12B(LI-10B)×1
●寸法 99.5mm(幅)×58mm(高さ)×35.5mm(厚さ)
●電池別重量 160g
オリンパス X550
2005年3月に発売になった、有効画素数400万画素の3倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラである。内蔵メモリー14MBを搭載している。動画は音声録音ができない。
画像は、信州の蕎麦屋である。オリンパス伊那工場〜辰野工場〜大町工場と映像部門の製品説明に伺ったとき、昼食に立ち寄る。ご一緒した方はラーメンと蕎麦にはこだわる方であったが、場所と店名は憶えていなかった。
X550
価格 オープン価格
主な仕様
●撮像素子 有効画素数400万画素
1/2.5インチCCD
●記録媒体 XDピクチャーカード16MB〜2GB
内蔵メモリー14MB
●記録画質 SHQ / HQ / SQ モード
●レンズ 6.3〜18.9mmF2.8〜4.9
(35mm換算38〜114mm
●露出制御方式 プログラムオート / シーンプログラム
●シャッター 4秒〜1/2000
●絞り WIDE:F2.8 TELE:F4.9
●セルフタイマー 12秒
●リモコン
●ファインダー
●液晶モニター 1.8インチ85,000画素TFT
●電源 単3×2 / リチウム電池パックLB-01(CR-V3)×1
●寸法・電池別重量 106mm(幅)×56mm(高さ)×36mm(厚さ)
●寸法・電池別重量 140g
オリンパス X600
2005年5月に発売になった、有効画素数500万画素の3倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラである。本体を薄くするため、レンズ部が3群に分かれて収納されている。電源をONにすると、レンズが回転しながら組み立てられる構造になっている。そのため、OFF状態のレンズ位置を見ると、不思議な場所にある。光軸の芯が出ずらい感じがする。動画は音声録音ができるが、カメラでの再生はできない。電池がリチウムイオン充電池LI-40B×1になる。
画像は、東京・青梅鉄道公園に保存されている1905年製造の2120形2221号。
価格 オープン価格
主な仕様
●撮像素子 有効画素数500万画素
1/2.5インチCCD
●記録媒体 XDピクチャーカード16MB〜1GB
内蔵メモリー14MB
●記録画質 SHQ / HQ / SQ モード
●レンズ 5.8〜17.4mmF2.8〜4.8
(35mm換算35〜105mm
●露出制御方式 プログラムオート / シーンプログラム
●シャッター 2秒〜1/2000
●絞り WIDE:F2.8 TELE:F4.8
●セルフタイマー 12秒
●リモコン
●ファインダー
●液晶モニター 2インチ115,000画素TFT
●電源 リチウムイオン充電池LI-40B×1
●寸法・電池別重量 91mm(幅)×60.5mm(高さ)×24mm(厚さ)
●寸法・電池別重量 125g